カバールの奪歌師
久しぶりに日記をかいてみんとすなり。
ねくろむです。ハースストーンについて何かを書くのはこれが2度目かも。
今日はカバールの奪歌師のお話。
カバールの奪歌師といえば、沈黙を持つミニオンの中でも5/5/5という
優秀なスタッツを持つミニオンです。私も愛用のドラプリに1枚入れています。
って語ってみるとかデッキ解説みたいでかっこいいですね!!
でも残念ながらねくろむは、そういう頭のよいお話ができません。ごめんなさい。
私が今回注目してるのは、奪歌師のフレーバーテキストです。
日本時間の2016年12月1日に実装された「仁義なきガジェッツァン」ですが、
ゲーム「Warcraft」に出てくる街「ガジェッツァン」を舞台にした、HS独自の
二次創作だそうな。
そういう意味で、私はこのカードが、
「仁義なきガジェッツァン」の成り立ちそのものを象徴するものだと思っています。
でね。ちょっとこのフレーバーテキスト、気になりませんか。
「このアラコアがなぜ金のカエルの像を持ってるのかについて、
一番説得力のある二次創作を書いてくれたプレーヤーには、
ガジェッツァン作家協会賞が授与されるぞ!」
これは一体何を意味しているんでしょう。
①アラコアが金のカエルの像を持っていることを雄弁に物語るような試合をする
「仁義なきガジェッツァン」は、「Warcraft」の二次創作ということですが、
私はガジェッツァンのカードを用いた試合ひとつひとつが、
「グライミー・グーンズ」「翡翠蓮」「カバール」の三勢力がぶつかりあう
物語が生まれる場であり、そういった意味では、
プレイヤー自身を作家といえるのではないだろうかと思ってます(中二病的解釈)
となると、このアラコアが金のカエルを持っていることを雄弁に物語るような試合を
すれば、ガジェッツァン作家協会賞がもらえ…たりしませんかね?
すごく難しそうだぞ。
②普通に二次創作で書いてくれ
変にうがった見方をしなければ、「アラコアが金のカエルの像を持っている理由」の
二次創作を、小説なり漫画なりで作ってみてほしいととらえることもできます。
作っていいよね?
私なりに3秒くらい一生懸命考えましたが、
私のテクニックではどう考えても試合を通じてアラコアと金のカエル像について
語るというカッコイイ技はどう考えてもできなさそうなので、
②で普通にお話を作ることにしました。
ということで、大変つたないものではありますが、
小説版「仁義なきガジェッツァン」。
「黄金のカエル像と沈黙の歌」
近々にはじめようと思います。
Hearth Stone診断大会れぽーと
HS診断大会に参加してみたので、れぽーとを書き残してみることにした。
そもそもこの大会ってどんな大会なの?
Twitter使用してる人ならば、一度は「診断メーカー」というやつを見かけたことがありましょう。
その中に、「HSデッキ診断」というものがありまして、その診断結果で出てきたデッキを用意して戦おうぜ!という大会です。
主催はミーシャルさん。ミーシャル (@meeeeem_watashi) | Twitter
形式はスイスドロー。
当日は多少抜けも出ましたが、申し込みは200人オーバー。
個人主催のHS大会としては、最大規模に分類されます。
詳しくは、こちらを参照。
そんな中、ねくろむの診断結果は「二足歩行ドルイド」でした。
実際に使用したデッキがこちら。
今思えば翡翠の開花とフロストウルフが怪しかったかもしれない…
マナ加速してがんがん並べたかったかったんですけどねえ。
ちなみに、意外とネザースパイトは仕事しました。
ぶん回っているときにトートランがよくドラゴンを連れてきてくれることがあったのです。
普段の本職がドラプリだったので、ドラゴンシナジーをどうしても入れたかったのです(病気
ちなみにデッキを作る過程ではいろいろ悩むこともありました。
たとえば、爪のドルイド。
爪ドルは手札にいる状態のときは普通に立っていますが、盤面に出すときは挑発形態か、突撃形態のどちらかを選ぶことになります。
挑発なら熊さんが二足で立っているけれど、突撃は明らかに四足ついて走っている…
私「爪ドルは二足歩行としてみなしてもよろしいでしょうか」
ミーシャルさん「なんだその審議対象確定みたいな生き物…まあ許可しましょう!」
私「ありがとうございます!!」
ミーシャルさんのお慈悲により、爪どるが ねくろむの 仲間に加わった!!
私「マナ加速したいなあ。翡翠の開花!お猿さんが座って瞑想してるけどきっと二足で立ち上がると思う」
ミーシャルさん「OKです」
翡翠のお猿が ねくろむの 仲間に加わった!!
ちなみに最終結果は、2-4で99位。
何とも微妙な順位ですが、楽しかったので満足。
また次回もあればぜひ参加したいですね!
本当に楽しい時間を、運営にかかわった皆さま、選手のみなさま、
本当にありがとうございました&おつかれさまでした!!
耳鼻科と思い出
先日、風邪をひいて耳鼻科へといった。
中学生の頃からお世話になっている、近場の耳鼻科である。
開院時間ジャストの午前8時半に着いたにも関わらず、そこはすでに大勢の患者でごった返していた。
人の多さにびっくりしながら、私は受付簿に名前を書いた。
まさかの25番目。なかなかの繁盛っぷりだ。
8時半開院予定の15分前には開くとして、そこから20人以上がどんどこ入ってくる…想像すると、まるで遊園地の開園と同時に、人気のアトラクションにダッシュで並ぶ人だかりのようだ。
私は混雑する待合室の中で、何とかあいている椅子を見つけて座り、あたりを見回した。
そこで、小さい子どもたちが意外と多くいることに気が付いた。
彼らは皆一様に、せき込んでいるか鼻水を垂らしている。
(ああ・・・かわいそうに)
子どもたちを見て、私の中に同情の念がわいてきた。
耳鼻科に来る子どもたち…すべてとは言わないが、彼らの多くは中耳炎を患っている。
そして、中耳炎の患者は、状態が悪ければ鼓膜を切開することになる。
恐らくそれは、多くの子どもたちにとって人生最初の手術となるものだ。
もちろん、痛い。
予想通り、しばらくして、診察室の向こうから、「ギャー!」と火のついたような、喉を枯らさんばかりの子どもの泣き叫ぶ声が聞こえてきた。
身に覚えがあるだけに、その絶叫は私の胸に深くささった。
(君はよくがんばった)
親と一緒に手をつないで診察室から出てきた、涙で顔がぐちゃぐちゃになった見知らぬ子どもを、私は心の中でたたえた。
私も幼いころ、何度も風邪をひいては、必ずといっていいほど中耳炎をおこし、何度か鼓膜を切った。
鼓膜を切ることは、幼いころの私にとって注射よりも恐ろしいことだった。
注射は、刺さる瞬間がちゃんと目に見える。
怖いことに変わりないが、まだ視覚で認識できる分、「よし、これから注射を打たれるぞ。痛いけど泣かないぞ」と刺される直前に、痛みに対して腹を括ることができたのだ。
しかし、鼓膜の切開は当然ながら、見ることができない。
自分の見えない体の一部を切られる…
耳の中にそっと忍び込んでくる刃。
見えないから、どの瞬間に切られるかもわからない。
それだけで、恐怖は注射の倍だった。
そのあとも、順番がめぐってくるまで、私は何人かの子どもたちの悲痛な叫びを聞いた。
そのたびに、私は胸を抉られるような思いをしつつ、「がんばれ!」と心の中でエールを送り続けたのだった。
ちなみに、痛みなどはあったものの、今回は私の耳は無事だった。
そして、アレルギーのを抑える薬と風邪薬の処方箋をいただいて、薬局によってからのんびりおうちに帰ったのである。
はじめまして
何となくブログ始めてみた。
何を書こうか脳内会議を開きましたがなかなか折り合いがつかないので、
もう徒然なるままにいこうと思いました。
とりあえず自己紹介をば。
Necromと申します。
日本の南の方に生息しています。
趣味はデジタルカードゲームともふもふ。
主に「Hearth Stone」をプレイしています。
至って健康的ですが、
・注意欠陥多動性障がい
の2つの発達障がい持ちです。
おかげでいろいろできないことや、不便なこともあったり。
例えば、検査も受けたところ、
特に数字の処理は苦手という結果だったのですが、
「Hearth Stone」のチュートリアルすらクリアできませんでした。
(今は練習を経て何とかまともにプレイできるようにはなりました)
ブログのなかで、
自分自身の障がいをゲームや日常エッセイを通して見つめ直していけたらと思います。